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高速オフセット 「小豆殻CoC」用紙の新商品を開発 素材の色を活かし和風の包装紙などに 「紙研究所」のプロジェクト第9弾

【2024年4月5日】高速オフセットは、同社の紙研究所のプロジェクト第9弾で「小豆殻CoC」用紙を使った新商品を開発した。

同社では2008年に「紙研究所」を立ち上げ、環境に配慮した用紙・機械・インキでの印刷を取り扱ってきた。FSC認証紙をはじめ、アップサイクル用紙やフェアトレード用紙での印刷サービスに関して、開発・研究プロジェクトを進めている。

「小豆殻CoC:は、本来廃棄されるはずだった小豆の殻と紙の原料になる木材パルプを混ぜ合わせて作られた用紙で、ほんのり小豆を思わせる色と殻が特徴。また、小豆色は魔除け効果があると言い、少しふわっとした質感があり、和のイメージを連想させるという。

同社では薄めの紙厚であることから、パッケージに+αで使えるような帯巻・熨斗を提案。
また、包装紙としては、100g/㎡や65g/㎡の厚さを活用。高級なパッケージとしても活用できる。
このほか、パンフレットやノート、一筆箋としても紹介していくという。

高速オフセットでは、「無料用紙サンプル請求」を実施しており、希望者には小豆殻CoCを含む15種類のSDGs用紙を提供する。

サンプル請求
https://www.kousoku-offset.co.jp/documents/paper-sdgs/

高速オフセット
https://www.kousoku-offset.co.jp

 

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