【記念特集③】当サイトも開設から6月で丸2年が立ち、読者への感謝をという気持ちで始めた「Tシャツプレゼント」。
「オリジナルプリント.jp」さんの協力で、第1回「きっかけ編」、第2回「デザイン編」と続き、Tシャツのデザインと注文までは終わった。
黙って待っていても数日でTシャツが届くのだが、そこはプリント&プロモーション。
Tシャツがプリントされる所を見に行ってみようということで「オリジナルプリント.jp」の工場を訪ねた。
ここは都内某所のにある「オリジナルプリント.jp」の工場。
「関係者以外立入禁止」のステッカーが重々しく、許可はもらってはいるものの緊張が走る。
案内してくれたのは工場の責任者の河田顕さん。
たくさん工場を見て回った記者だが「さすがTシャツ屋さん。服装がおしゃれな感じで、フツーの工場と違う!」とちょっと驚き。
さっそく、Tシャツ作成の現場を見せてもらった。
おお~!来てる来てる。
わが社で作ったデータがちゃんと届いている。当たり前だけれど、何か現場で見るとうれしくなってしまうから不思議だ。
「作りづらい部分とかはないですか?けっこう色もいっぱい使ったし」と聞くと。
「IM転写なので、問題ないですよ。こんな感じで転写シートをプリントしていきます」
とプリントされたデザインを取り出して見せてくれた。
特殊な紙へプリントしてあり、反転したものを見ているので、ちょっとわかりにくいが、かなりの再現率。
左袖の部分もこんな感じに、プリントされているのを確認し、次の工程へ。
ここからのこの紙を転写紙に乗せて、プリント部分を移していく。さらに必要な部分だけ、大まかに切り抜いていく。
いよいよTシャツにプリント。なのだが、ここでタグをバーコードで「ピピッ」と読み取る。
Tシャツ、この業界では「ボディ」というのだが、このボディを取り違えないようにするための工夫なのだという。Tシャツの生地はそれぞれ厚みや性質も違い、色や注文数もさまざま。間違えると、当然お客さんに迷惑が掛かっていまう。これを防ぐ対策が各工程にあるのだ。
さて、さっきのシートをボディに位置合わせして、熱圧着機で抑える。
取り出した転写シートをボディからはがすと!
あのデザインそのままのTシャツが現れた。
左袖もこんな感じにクッキリと文字が表現されている。
河田さんに持っていただき「ハイ!チーズ!」。
プレゼントのTシャツがとうとう出来上がり。
このあと、箱詰めしていただき、当社へ送付となった。
「プリント&プロモーション2周年記念Tシャツ」 は、10名様にプレゼントいたします。
サイズは全てXLサイズで、ベースカラーは黒となります(細かなデザイン変更があることをご了承ください)。
プレゼントへの応募はツイッター(@p_promcom)をフォローの上、記事ツイートのリツイートもしくはダイレクトメッセージで。
もしくはFacebook「プリント&プロモーション」へのいいねをした上で、ダイレクトメッセージで応募ください。
抽選結果は発送をもって代えさせていただきます。
締め切りは10月末まで。
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