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日印産連「GP認定工場によるISO14001認証取得事例発表会」を開催


【2016年5月12日】日本印刷産業連合会は5月11日、中央区新富の日本印刷会館で、「グリーンプリンティング認定工場によるISO14001認証取得事例発表会」を開催し、70名以上が聴講した。

事例発表会の冒頭、福島薫常務理事から「GP制度とISO14001の融合化パイロット事業について」の考え方や狙いについて説明。「今回は日印産連と日本フォーム工連の共同事業であること」「ISOのシステム動向と印刷業界の標準化同期の意義について」などが報告された。

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まず、今回のパイロット事業の審査を行なったアイ・シー・エルの藤木廣光東京営業支社長によるISO14001認証式が行われた。

その後、「ISO14001認証に向けた取組みについて」の演題で木万屋商会の朝日健之社長が発表した。
同社は2012年にGP工場認定を取得。2014年には品質マネジメントシステムであるISO9001にも取組み取得した。この取得を通してISO内部監査員の養成と研修を重ね、大きな効果が生まれ始めている。

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朝日社長の発表要旨は以下の通り。
「今回 日印産連のパイロット事業のお誘いを受け、すでに取得しているGP制度とISO14001を融合させた業界初の事業に取り組んだ。経営ツールとして世界標準であるISOに、パフォーマンスシステムであるGP制度を取組む意義は大きく、これに期待している」

またアイ・シー・エル東京支社長の藤木支社長からは「GP制度とISO14001の融合審査について」報告があり、
「2015年版に大きく改訂されたISO14001のリーダーシップ、リスクおよび機会への取り組み、運用などさまざまな項目で、GP制度のマニュアルや考え方を活かせる」との発言があった。

最後に、日印産連GP認定事務局の殖栗正雄部長が「GP制度とISO14001の融合化事例のまとめ」のテーマで報告。
「今回のISO14001との融合化で、GP制度として少し弱いところであるパフォーマンス評価や力量判定、監査事項等を強化することが可能になる。今始まったところであるが、GP認定を取得されISO14001も取得されている会員企業も多くあるので、是非融合化にチャレンジして欲しい」と呼びかけた。

この事業についての問い合わせは日印産連GP認定事務局(☎03-3553-6123)まで。


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