【2023年1月30日】エプソンは2月1日から、エコソルベントインク搭載プリンタ「SC-S80650」の再整備プログラムを、リファービッシュ品の販売を 2023年春頃からそれぞれ開始する。
エプソンは、2010年に初の溶剤インク搭載プリンタ「GS6000」を発売して以降、サイン・ディスプレイ市場向けにさまざまな機器を提供してきた。
その中でも 2016 年に発売した「SCS80650」は、10色インクセットによる圧倒的な高画質と安心して業務に導入できることなどが支持され、販売台数を伸ばしてきた。
今回、エプソンは「SC-S80650」をより長く継続して使用するために同プリンタの「再整備プログラム」サービスと、通常よりもお求め安い価格で購入できる「リファービッシュ品(認定整備済み製品)の販売」を開始する。
エプソンは、「環境ビジョン 2050」を掲げており、2050年に「カーボンマイナス」および「地下資源消費ゼロ」を目指している。
これらのサービスを通じ、商品の製造に伴う CO2排出量の削減や地下資源消費の抑制につなげ、持続可能な社会の実現に貢献する。
使用中の「SC-S80650」が購入後5年保守満了を迎えた際に、エプソンが商品状態を確認し、必要な部品の交換およびメンテナンスを行うことで、商品購入から最長 10 年間使用できる状態に整備する。
また、ユーザーが、使用を終了した「SC-S80650」をエプソンが回収し、点検・リフレッシュを行い、通常品同等の品質に生まれ変わらせた商品を特別価格で販売する。
再整備プログラムの詳細
www.epson.jp/products/largeprinter/reclamation-program/reconditioned/
エプソンの環境活動について
corporate.epson/ja/sustainability/environment/products/
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