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HP インクジェットデジタル印刷機「HP PageWide Advantage 2200シリーズ」を発表 A3カラー両面で月産21万4,000枚


【2022年9月9日】日本HPは9月9日、インクジェットデジタル印刷機「HP PageWide Advantage 2200シリーズ」を発表した。発売は10月19日を予定している。
「HP PageWide Advantage 2200」は、出版やダイレクトメール、商業印刷向けのデジタル印刷機。

最大印刷速度は、カラーで毎分152m/分、モノクロで最高244m/分の高速印刷を実現。また、高カバレッジ印刷では、米国レターサイズのモノクロ画像を最大9,000万枚/月、パーソナライズされたA3カラー両面シートを21万4,000枚(1シフトで換算)を印刷できる。
はがきなどの厚紙印刷のニーズの高まりに対応し、インパクトのあるフルカバレッジのジョブにおける生産性を飛躍的に向上させている。

「HP Brilliantインク」と2,400ノズル/インチのプリントヘッドを採用。よりカラフルな一般書籍や教育書籍から、高カバレッジのダイレクトメールまで、付加価値の高い多様なアプリケーションに対応する。
用紙重量は40gsmから最大300gsmまで幅広く、印刷事業者が必要とする汎用性を提供している。

機体は、シングルプリントアーチ設計を採用し、堅牢さと搬送性の良さを特長とする。部品数を減らすことで全体的な保守や修理の時間を短縮し、信頼性の向上と稼働時間の最大化を実現した。
また、モジュール設計でユーザーのビジネスの成長やアプリケーションミックスの変化に合わせ、柔軟に拡充可能。ユーザーは、ドライヤーモジュールの個数や、パッシブ(空冷)またはアクティブ(水冷)の冷却モジュールを用途に合わせて選択。さらに、コンパクトなシングルエンジン両面印刷設計を採用しており、設置面積を抑えながら、高い品質と生産性を提供できる。

乾燥システムは、高効率の「High Efficiency Dryingシステム(HED)」を搭載。乾燥プロセスで加熱された空気を最大80%再循環させることで、高速印刷時の電力使用量を最小限に抑える。(*1)

なお、HPは10月19日~21日に米国ラスベガスで開催されるPRINTING United Expo(C4256ブース)で同製品を紹介する。

 

ユーザーコメント

SG360ºの最高執行責任者Kevin Hughes氏
HPのチームがHP PageWide Advantage 2200を1週間で設置したことをうれしく思います。当社のビジネスにおいては時間が極めて重要な要素であり、これは当社とHPの双方のお客様にとって素晴らしい成果です。
稼働から数週間で画像を2,000万枚以上印刷しており、優れた印刷品質を活用した今後の可能性に期待を寄せています

O’Neil Digital Solutionsの工場管理担当シニアバイスプレジデントAnn Gayou氏
当社はHP PageWideの長年の顧客兼パートナーとして、これまで13台のPageWide輪転機を購入してきましたが、このたび世界で初めてHP Advantageを導入できたことを大変うれしく思っています。
当社のオペレーターたちは、最新の機能とシンプルな操作を簡単に習得し、すぐに週に数百万ページを印刷できるようになりました。当社は2つのHEDドライヤーの構成を選択しました。この印刷機の生産性と、HP Brilliantインクの品質に非常に満足しています。

 


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