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日本HP グラフィクス向け大判プリンタ「HP DesignJet Z9+ Pro」を発売 出力能力大幅アップ PANTONE色域の93%を再現


【2021年9月16日】日本HPは9月16日、グラフィクス市場向け大判プリンタの新製品として「HP DesignJet Z9+ Pro」を発売する。

「HP DesignJet Z9+ Pro」は、プリントサービスプロバイダー(PSP)や地理情報システム(GIS)事業者に、写真品質の出力と、高精度で色鮮やかな地図の作成を可能にするプリンタ。写真画質を目指す水性インクジェット大判プリンタでは最上クラスの製品となる。

新製品は、最速のメディアハンドリングとスピンドルレスの自動ロールフィードにより、光沢フォト用紙なら最大18%、キャンバスなら最大46%速い出力能力を提供する。
従来の同社60インチプリンタと比較した場合、従来機の12.0㎡/h対し、「HP DesignJet Z9+ Pro」64インチプリンタは14.1㎡/hの速度を達成した。
HPのアーティストマットキャンバス用紙をノーマルモードでは従来機が9㎡/hに対し、新製品は、19㎡/hと速度を向上している。

色の再現性では、インクを9色搭載。また「RGB HP Vividフォトインク」を採用することでPANTONE色域の93%を再現でき、前世代よりも色域が26%向上した。
高精細ノズルアーキテクチャー(HDNA)のプリントヘッドや、デュアルドロップ技術などの追加機能によって、ライト系のインクなしでもディテールとコントラストによる出力を実現する。
ユーザーは、ジョブに合わせてICCプロファイルをカスタマイズし、色精度と一貫性のある表現が可能となる。

オプションでHPのグロスエンハンサーアップグレードキットを搭載すれば、グラフィックに光沢をつけた演出も可能となる。

HP PrintOSのモバイルアプリは、PSPはパフォーマンスの監視、問題の対処、メディアプリセットのリモート共有など、出力オペレーションの管理性を向上可能。
特にメディアの取り付けは、スピンドルレス機構を採用するなどで、70%の作業時間抑制になるという。

今回初めて、同プリンタシリーズに、HP PrintOSサービスセンターのアプリケーションを搭載。このクラウドベースのソリューションによって、ユーザーは進行中のすべてのサービスケースをリアルタイムに一覧で確認できる。

また、データは暗号化され、通信とアクセスコントロールリストにより、最高水準のデータ保護を行う。
価格は2,395,800円(税込み)。

 


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