【2016年7月20日】総合企画センター大阪はこのほど、飲料メーカー21社の2016年6月の製品発売状況を集計。調査の結果、飲料商品投入数は合計83品目であった。
同社の調査では飲料新製品発売状況によると、6月の主要メーカー21社における飲料商品投入数は合計83品目(前年同時期比45品目減)だった。
具体的には、日本コカ・コーラと伊藤園が各14品目で最も多く、次いでアサヒ飲料が9品目。以下、キリンビバレッジが8品目、サントリー食品インターナショナルと日本サンガリアが各7品目の投入数となっている。
日本コカ・コーラは、「アクエリアス」や「い・ろ・は・す」の新アイテム、「コカ・コーラ(ゼロ)」「い・ろ・は・す」の限定パッケージを投入。同じく、伊藤園は、氷水出し抽出の「氷水出し 京都宇治抹茶入りお~いお茶」などを発売している。
この他では、アサヒ飲料やキリンビバレッジが機能性表示食品を投入したほか、サントリー食品インターナショナルが「ペプシ」のリニューアル品などを上市している。
【調査期間】
2016年6月
【調査対象】
飲料メーカー21社
【調査方法】
調査対象各社のホームページ、業界紙(新聞・雑誌)で発表されているものを集計
「2016年度 季刊調査レポート 飲料新製品・商品戦略分析調査」
http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120160292
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.