【2017年4月30日】富士ゼロックスはこのほど、複合機で手軽に、安価にICカードやICラベルを作成できる「ICカード・ラベル発行システム」を発売した。
同システムでは、専用のICカード用紙やICラベル用紙へ券面を複合機でプリント。ソフトウェアから情報を登録し、複合機にかざして初回の認証を行えば、ICカードの作成を社内でできる。
ICカード自体、特に複合機の認証で使われることが多く、このほか勤怠・入退室管理など、オフィスや学校で幅広く使用されている。しかし、これまで作成には専用機が必要で、1枚あたり千~数千円のコストが必要だった。
そこで、富士ゼロックスでは、「複合機の認証に使うなら複合機で、作ってしまえるようにしよう」と今回のシステム提供となった。
専用用紙は1枚あたり280円以下と安価で、1枚から手軽に作成できる。
また、つくったカードは、エンコード装置でICにデータを書き込めば、他の認証にも使えるので、1枚でさまざまなものに対応できる。
「ICカード・ラベル発行システム」では、専用ソフトウェアと作成したカード・ラベルのICへデータを書き込むエンコード装置をセットで提供する。
本体、資材などの価格は以下の通り。
システムの対応機種は以下の通り
ApeosPort-Ⅵ C7771/6671/5571/C4471/C3371/C2271
ApeosPort-Ⅴ C7776/6676/5576/C4476/C3376/C2276
ApeosPort-Ⅴ C7775/6675/5575/C4475/C3375/C2275
ApeosPort-Ⅳ C5575/C4475/C3375/C2275
DocuCentre-Ⅵ C7771/6671/5571/C4471/C3371/C2271
DocuCentre-Ⅴ C7776/6676/5576/C4476/C3376/C2276
DocuCentre-Ⅴ C7775/6675/5575/C4475/C3375/C2275
DocuCentre-Ⅴ C2263
DocuCentre-Ⅳ C5575/C4475/C3375/C2275
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