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共同印刷「酢酸プラス湿気吸収フィルム」を開発 フィルムテックジャパンに参考出品


【2016年3月31日】共同印刷はこのほど、悪臭や腐食性のある酢酸ガスと湿気とを同時に吸収できる、「酢酸プラス湿気吸収フィルム」を開発。4月6日(水)から東京ビッグサイトで開催される「高機能フィルム展 ~フィルムテックジャパン2016~」で参考出品する。

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今回開発された「酢酸プラス湿気吸収フィルム」は、共同印刷が2014年に発表した酢酸ガス吸着フィルムに湿気吸収機能を持たせたもの。同社独自の混練技術によって、機能の一体化に成功した。

薬品や電子機器の材料の中には、湿気に反応して酢酸を発生するものがあり、酢酸は薬品の変質や電子機器内部の配線腐食などを引き起こし、性能を低下させる。
「酢酸プラス湿気吸収フィルム」は、発生した酢酸はもちろん、湿気を吸収することで酢酸自体の発生を抑えることが可能。1枚のフィルムにすることで省スペース化を実現、吸着剤を投入する必要がないので、吸着材の破損によるリスクもないという。

主な用途は薬品や電子部品のパッケージ、電子機器内のゲッター材など。

共同印刷では酢酸プラス湿気吸収フィルムの実用化とともに、吸収可能なガスを拡大し「さらに高機能フィルムの充実を図る」としている。
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