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フォーム工連 「2023年夏季講演会」清水久三子氏が「ダイバーシティ時代のリーダーシップ」について講演 「関東フォーム夏季懇親会」も4年ぶり開催

【2023年8月25日】日本フォーム印刷工業連合会(フォーム工連)は8月24日(木) 午後4時から、文京区のホテル椿山荘とオンラインで「2023年夏季講演会」を開催した。
また、同日午後6時からは、関東フォーム印刷工業会の「2023年夏季懇親会」が行われた。

 

講演会

「2023年夏季講演会」は午後4時から開催され、AND CREATE社長の清水久三子 氏が、「イノベーションを創出する『ダイバーシティ時代のリーダーシップ』」のテーマで講演した。
清水氏は、人材育成や人材開発プロジェクトなどで多くの著書があり、実際の企業などでも指導を行っている。
講演では、ダイバーシティとリーダーシップについて、参加者に質問を投げかけながら解説した(要約)。

実際にダイバーシティを推進した会社では、「企業価値の向上」「職場環境の向上」などが見られた。

日本は人口が減少し、このままでは現在のような経済規模を保てない。
また、人材が均一な会社は、「それは違うのではないか?」と言い出せないことから、経営破綻の確率が上がる。

「多様性」のある状態を妨げる要因は何かと考えた時、大きなものには「ゆでガエルシンドローム」がある。これになりやすいのは「組織の中で優秀な人」で、彼らほど変わるのを拒む傾向にある。特に日本の経済成長期を経験した人はそれを手放したくない。
また、人間には「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込みや偏見)」がある。これもダイバーシティを妨げる原因だ。

ダイバーシティでのチーム形成には「形成期」「混乱期」「統一期」「機能期」があるが、多様性があるチームは「混乱期」で駄目になってしまうことが多い。

経営者はマイノリティに配慮する「ケア施策」、不平等や成果の見直しをする「フェア施策」を同時に行わなければならない。
「職能マップ」の作成や、働き方を変える「パラダイムシステム」、「障碍者採用」「研修の充実」「枠重・視ライフ重視の選択可能」などの導入により、多様な人材の活用され、企業の成長につながる社会にしていってほしい。

 

懇親会

関東フォーム印刷工業会の「2023年夏季懇親会」は同所で6時から開催された。
冒頭、村松義孝会長があいさつに立ち「コロナで4年ぶりの開催だが、アフターコロナという形で、皆さんをお迎えできてよかった。久しぶりの方もいると思うので名刺交換も活発に行っていただきたい」と述べた。

来賓あいさつでは、上部団体であるフォーム工連の小谷敬二会長が以下のようにあいさつした。
「立食でのパーティーは、コロナ後初めてだ。関東フォームはフォーム工連の中では一大勢力で会員数も多い。パーセンテージは60%で、セミナーなども6、7割が関東で行われている。これを引っ張っていただいているのが村松会長だ」
「現在、フォーム工連でも5~6のイベントや講演会が同時に進行している。関東も重要だが、地方の会も重要視しており、どうしたら活発にできるかを事務局同士で検討している。皆さんもふるって参加してほしい」。

乾杯は日本印刷産業連合会の小沢典由専務理事が行い開宴。多くの参加者が活発に情報交換を行った。

 

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