【2016年3月11日】国産3Dソフトを開発・販売するShade3Dは3月10日から、「第一回 3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」の3Dモデルの募集を開始した。
このコンテストのユニークなところは、1次募集で応募された2次元のキャラクターデザインをサイト上に表示し、それを全く別の3Dモデルのクリエイターが3Dデータ化するところ。
イラストの募集では全国から57作品のオリジナルのキャラクターデザインが寄せられており、3Dモデルのクリエイターはこのキャラクターデザインを、3D作成ソフト「Shade3D(体験版でも可)」を使用し3Dモデル化する。
募集期間は4月7日(木)まで。
募集終了後の4月中旬からはコンテストの専用ページで一般からの投票が行われ優秀作品を選定する(投票は2週間を予定)。
優秀作品は3Dプリンターでフィギュア化される。
また、「キャラクターデザイン最優秀賞(1名)」には、3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、日本3DプリンターのYaYa3Dペン 1台などを贈呈。また、「3Dモデル最優秀賞(1名)」には3Dプリンターで出力したフィギュアやXYZプリンティングジャパンの3Dプリンター 1台などの賞品が贈られる。
開催の背景には3Dプリンター関連市場は高い伸びがあり、2021年には1,000億円を超えると言われていることがある。
しかし、一般ユーザーには馴染みが薄く、気軽に活用するまでには至っていないのが現状。
そこでShade3Dでは、3Dプリンターや3Dモデルをもっと身近に感じてもらえるよう、このコンテンストを開催した。
問い合わせはShade3D(☎03-4520-6240 )または(sales@shade3d.co.jp)まで。
応募イラスト全57作品はコンテスト専用WEBサイトから見ることができる。
https://3dprintcon.shade3d.co.jp/
「Shade3D 体験版」
https://shade3d.jp/product/shade3d/v15/trial/index.html
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