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「国際PB・OEM開発展」「外客対応・対策EXPO」レポート シュリンク装置からデジタル印刷機、インバウンドの案内サービスまで


【2016年2月22日】プライベートブランド・OEM・業務用の国際商談展示会「第8回 国際PB・OEM開発展」が2月16日から4日間、江東区有明の東京ビッグサイトで開催された。主催は日本能率協会。

日本テクノロジーソリューション(☎079-443-1613)は熱旋風シュリンク装置「TORNADO」を展示し、実演した。
同製品は飲料や医薬品、調味料などで使われるフィルム用のシュリンク装置。熱風を四方向から吹きつけるため、効率よくフィルムの収縮を促し、内容物への影響が少ないことが特長という。また、小型で省スペースであることから中小規模の生産拠点で導入できる。
シュリンクラベルは容器全体を覆うため、意匠性が高く、調味料などでも特徴を出しやすいことから中小のメーカーで採用が増えている。

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同展示会では食品メーカーはもちろん、トイレタリー関連からも引き合いがあった。
担当者は「近年は海外からも引き合いがある。以前は当社製品よりも安価な他社製品に流れていたが、高品質を求める傾向が強くなっている」と話す。

大洞印刷(☎058-320-5123)はパッケージやノベルティーなどへのデジタル印刷サンプルを多数展示した。
同社は昨年、デジタル印刷機「HP Indigo 30000」をアジアで初めて導入した。
これにより、小ロット品の作成から個性豊かなオリジナル商品、マーケティングに深くかかわるパッケージの制作までを生産可能にした。
同社では「まずは小ロットだけでなく、バリアブル、その先の商品のマーケティングまでかかわれるようIndigo 30000を活用したい」としている。

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 大鹿印刷所(☎0585-35-0002)は初出展。さまざまな形態の箱を出品し、自社製品をPRした。
配布したチラシでは「『女子がときめく』パッケージづくり!ウィメンズプロジェクト」「キュンとするお菓子箱、あります」など女子目線を強調し、機能性だけではない同社の箱作りをPRした。

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同時期開催の「第2回 外客対応・対策EXPO」(主催・日本能率協会)ではさまざまな店頭販促品や支援製品が展示された。

大日本印刷(☎050-3753-5933)は、DNPフォトイメージングジャパン(☎0120-37-2010)の「写Goo!」を紹介した。
同製品は観光地やアミューズメント施設向けのフォトブース。証明写真用のブースをカスタムしたもので、プリントされる写真には設置される施設やイベントなどに合わせてさまざまなテンプレートを用意できる。導入はすでに日本全国の100か所以上に上るという。

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写真はその場でプリントされるだけでなく、写真に印字されたQRコードとパスコードを利用すればスマートフォンなどにダウンロードできデータとして活用できる。
担当者は「できた写真だけでなく、撮影自体も楽しくできる工夫がなされている。多くの方に体験してほしい」と話す。

カシオ計算機(☎0570-055-031)は、外国人観光客向け店舗販促ツール「カシオサイネージ」を出品した。
同製品はディスプレーと立体的な映像、多言語による音声で外国人観光客に店舗やサービスを案内できるデジタルサイネージ。近年、多くの外国人観光客が日本を訪れているが、店舗での案内には専用スタッフなどを必要とし、点当が混雑する原因ともなっている。
同製品はこれを解消するもので、ディスプレーでの表示、音声案内とともに、案内した内容をプリントアウトでき、スムーズな接客を支援する。

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