【2021年3月12日】日本郵便はこのほど、「第35回全日本DM大賞」の受賞作品を発表した。
「全日本DM大賞」は、ダイレクトメールの企画・表現技術の向上および広告メディアとしての役割・効果の紹介を図り、広告主や制作者にスポットを当てることでDMというメディアが広く認知されることを目的としている。
今回は2020年9月1日(火)~同年 10月31日(土)の募集期間に、712点の作品が集まり、審査の結果「グランプリ」をはじめ 29 点の受賞作品が決定した。
「グランプリ」には、リクルートマーケティングパートナーズの「大企業に響いた 2 つの”スタサプ ENGLISH”DM」が選出された。
作品は、スタディサプリで英語教育機会を提供できることを伝えるため、従業員数が多く英語力アップが課題と思われる大企業の人事部長に宛てのDM。
デジタル教材に入れ替えると「ムダが省ける」ことを伝えた「単語帳 DM」、大幅にコストを「削れる」モチーフである「かつお節」を使い訴求した「鰹節 DM」を制作した。
2種類のDMで計3,800社にアプローチし、合計資料請求率は約4%。過去のDMでの資料請求率は0.1%であり、予想を大きく超え前回比で40倍以上の反響があった。
金賞・審査委員特別賞(審査委員特別賞 実施効果部門)
・作品名:売上前年比 234%!優良顧客に向けた年間プログラム
・広告主:ケイシイシイ
・制作者:フュージョン
金賞
・作品名:受験生に寄り添い、絆を取り戻す「赤い糸電話 DM」
・広告主:東京個別指導学院
・制作者:フュージョン
・作品名:リアルさを追求!人事があっと驚く「履歴書型」DM
・広告主:ビズリーチ(ビジネスマーケティング部門)
・制作者:ダイレクトマーケティングゼロ、ビズリーチ
第 35 回全日本 DM 大賞オフィシャルホームページ
http://www.dm-award.jp
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