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森永製菓 「inゼリー」プラスチック使用量を削減 バイオマスインキを使用開始

【2020年1月30日】森永製菓は2020年3月製造分から、主力商品である「inゼリー」の包装で、プラスチック使用量を削減し、バイオマスインキの使用を開始する。

森永製菓グループは「森永製菓グループ環境方針」に基づき、企業活動のあらゆる面で環境に配慮した取り組みを行い、持続可能なサプライチェーンの形成を目指す。

同社では2020年2月製造から「inゼリー」の6商品を対象にキャップ+ストロー部分のプラスチックを軽量化することで、使用量を約9%削減する。

また、2020年3月製造から順次、「inゼリー」全品を対象に、印刷に使用しているインキの一部を、被子植物の種から抽出した成分を使用したバイオマスインキに変更する。さらに、プラスチック使用量削減と同時に、従来よりキャップを開けやすくし、利便性の向上も図っている。

森永製菓グループでは「おいしく、たのしく、すこやかに」というビジョンのもと、「食」を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現を目指し、ステークホルダーと連携・協働して、CSR活動に取り組んでいる。

 

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