【2019年11月19日】トランザスは11月25日(月)、月額2,980円で、スティックをTV・ディスプレイに挿入するだけでデジタルサイネージになる「Magic Spot(マジックスポット)」のサービス提供を開始する。
「Magic Spot」は、TV・ディスプレイのHDMIポートに挿入することでデジタルサイネージメディアとして使用可能にする。ゼロタッチオペレーションを目指し、サービス開始まで最短10分で完了する。
Wi-Fiが内蔵されており、クラウドにあるCMS(Contents Management System)と連動し、コンテンツは登録した設定(日程、時間、地域等)に基づいて配信される。
既に使用している、USBによるコンテンツ運用、他社製のSTBを交換する事によりクラウド対応の広告等の配信システムとなり既存の設備を活かしながら収益ベースのサイネージシステムへと変貌させられる。
開発の背景には、IoT/5Gの普及があり、通信量の増大により、デジタルサイネージの需要も拡大していることを挙げている。
また、「2020オリ・パラ」により、インバウンド需要が高まり、人手不足や言語対応が大きな社会課題となっていることも開発を後押しした。
価格は 月額2,980円(契約更新1年毎)、導入時別途事務手数料3,000円。
今回、他社製からの乗り換えキャンペーンとして月額料1カ月分2,980円をサービスする。
トランザスでは、初期ロット分として10,000パネルの導入を目指している。
トランザス
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