【2018年1月23日】クレアはこのほど、表示部分に大型の電子ペーパーを採用した屋内用デジタルサイネージ向け表示器「EPSシリーズ」2機種を発売した。
EPS(Electric Paper Signage)は、大画面の電子ペーパーサイネージとして、初めてHDMI端子を搭載しており、従来の液晶タイプの表示器と同様に映像入力できる。
製品ラインナップは、42インチモデル「C06-EPS42」と、32インチモデル「C07-EPS32」の2機種。
電子ペーパーは、電力供給が無くても表示し続けられ、バックライトも不要。電力消費の削減に加えて、発光がないため、周囲の空間を妨げず落ち着いた雰囲気の表示ができる。
電子ペーパーは、E Ink社(台湾)の反射型製品を採用した。
また、停電時でも表示を維持できることから、特に防災情報や災害時等の緊急情報伝達時に対応したサイネージとしての利用に適している。
HDMI入力のほか、USBやLAN、SDカードなど、各種インターフェースを使用可能。サイネージアプリをプリインストールしており、スタンドアローン動作にも対応している。
電力は外部電池駆動で、バッテリーによる動作も可能。
同製品の詳細は以下から
http://www.crea2007.co.jp/products/eps
クレア
http://www.crea2007.co.jp/
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.