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矢野経済研究所「2018年版 紙パルプ産業白書」を発刊 進む業界再編など報告

【2018年1月19日】矢野経済研究所はこのほど、「2018年版 紙パルプ産業白書」を発刊した。

「2018年版 紙パルプ産業白書」は、紙パルプ(紙・板紙)メーカー、紙および紙製品などの流通業者、総合商社、薬品メーカー、原材料メーカーほか紙パルプ関連企業・業界を網羅。企業の戦略、企画、マーケティング策定に必要な資料をまとめている。

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これによると、「洋紙は、需要低迷が深刻化するなかで、原材料調達環境が急変し、業界再編が加速」「印刷用紙は、需要減底打ち気配も、依然として低水準が続き売価も苦戦」「段ボール原紙に続き、白板分野でもS&Bマシンが稼働」「製紙メーカーは海外拡大戦略を加速、メーカー、流通業者ともに再編可能性高まる」などの傾向が見られたという。
このほか、重要度が増す製紙メーカーの物流戦略を特集している。

 

「2018年版 紙パルプ産業白書」

発刊日: 2017/12/28
体裁: B5 / 1,038頁
定価 129,600円 (本体 120,000円 消費税 9,600円)

 

詳細内容・申し込みは以下から
https://www.yano.co.jp/market_reports/C59118300

 

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