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リコー 産業用インクジェットヘッド2製品を開発 6月から受注開始 沈降や乾燥防ぎ品質向上


【2017年4月30日】リコーはこのほど、産業用インクジェットヘッド「RICOH MH5421F」と「RICOH MH5421MF」の2製品を開発。6月からグローバルで受注を開始する。
リコー _mh5421f_mh5421mf

新製品は、産業用プリンタの基幹部品として使われるもので、インクを吹き出し、描画する最も重要な部分。
リコー独自のインク循環構造により、ノズルの近くまでインクを常時循環させることで、ノズルの乾燥やインク粒子の沈降などを防止、高い吐出安定性を実現する。

2種類は対応するインクの粘度の違いにより使い分けられるもので、「RICOH MH5421F」が粘度の高いインク向け、「RICOH MH5421MF」は粘度が低めのインク向け。

両製品ともリコー独自のステンレス接合技術により幅広い種類のインクに対応する。
顔料インクやホワイト、メタリックなど沈降性の高いインクで信頼性が向上し、インクの乾燥を防ぐことから、速乾性インクも使用でき、液室内で発生した気泡の除去や不吐出からの自己回復性を実現している。
高速印刷が可能なシングルパス方式にも対応しており、高画質と高品質を両立していることも特長だ。

用途は、テキスタイルやラベルパッケージ、建材タイルなどを想定している。

仕様は以下の通り

リコー _mh5421f_mh5421mf


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