【2016年1月28日】印刷関連の総合展「page2016」が2月3日(水)~5日(金)、東京都豊島区のサンシャインシティコンベンションセンターで開催される。当サイトでは今回出展する関連企業を紹介する。
業務用デジタルラベルプリンタを販売するマイクロボード・テクノロジー(☎03-3561-2266、展示ホールC、C-8)は、国内初出品の最新インクジェットラベルプリンタ「AFINIA 300x-RS」とデジタルラベルフィニッシャー「AFINIA DLF-1000」を展示する予定。
「AFINIA 300x-RS」(仮称)は国内未発表のカラーIJラベルプリンタ。CMYK4色の顔料インクの採用により、耐水性と耐候性を大幅に向上しており、最大で毎分30mの高速印刷も可能にした。最大出力解像度は2400×1200dpi。
担当者は「現在、調整中で間に合えば、皆さまに同機を披露できる。ぜひ会場に足を運んでほしい」と述べる。
「AFINIA DLF-1000」はデジタルラベルプリンタ用の後加工機で、ラベルの余分な部分を切り取る抜き加工と、表面を保護するラミネート加工を同時にできる。
カッティングプロッタ機構を採用しており、抜き刃型を作成する必要がなく、低コストで短納期のシール・ラベル製作が可能で1枚からといった極端な少量の生産にも対応する。
カス上げ機構も付属しており、手作業の必要がない。最大カット速度は毎秒800mm。最大カットサイズは幅205mm、長さ304.8mm、最大巻径は300mm。本体サイズは1000W×600D×780Hmm、重量100kg、オープン価格。
このほか、従来のデジタルラベルプリンタ「AFINIA R635」なども紹介する。
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