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小森コーポレーション 印刷技術でITO透明電極の高精細パターニングに成功 「JPCA Show 2026」で展示

【2026年6月9日】小森コーポレーション(東京都墨田区)は、山形大学フレキシブル基盤技術グループとの共同研究により、印刷技術を用いたITO(酸化インジウムスズ)透明電極の高精細パターニング技術を開発した。
この研究結果は、6月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催されるJPCA Show 2026の山形大学ブース(東7ホール 7E-16)で技術展示を行う。

ITO透明電極は太陽電池の基幹部材。従来のパターニングにはレーザースクライブやフォトリソグラフィなど、多工程または設備コストの高い手法が用いられてきたが、同技術はこれらを印刷プロセスに置き換えることで高精細なパターン形成を可能にした。
印刷プロセスの核となるのは、同社子会社・セリアコーポレーション(SERIAブランドのスクリーン印刷機メーカー)の技術だ。

KOMORIグループはオフセット印刷機で培ったプリントテクノロジーを基盤に、PE(プリンテッド・エレクトロニクス)分野への展開を進めており、2025年にはペロブスカイト太陽電池向け薄膜塗工技術の開発進捗を公表している。
今回のITOパターニング技術により、印刷プロセス一貫による太陽電池製造の実現に近づいた形となる。今後はペロブスカイト太陽電池や有機薄膜太陽電池(OPV)など次世代太陽電池の製造プロセスへの適用を視野に、一貫生産ラインへの展開を進める。

会場では印刷技術によりパターニングされたITO透明電極のサンプルを展示する。

展示概要

JPCA Show 2026(電子機器トータルソリューション展2026)
会期
:2026年6月10日(水)から12日(金)
会場:東京ビッグサイト ブース:東7ホール 7E-16(山形大学フレキシブル基盤技術グループ内)あ

小森コーポレーション
https://www.komori.com/ja/jp/

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