【2024年3月11日】大日本印刷(DNP)は3月7日、子ども第三の居場所「みらいの図書室」(東京都渋谷区)で、「大阪・関西万博」のバーチャル万博内のパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に設置する遊具のアイデアを考えるワークショップを実施した。
「みらいの図書室」は、子ども第三の居場所コミュニティモデルとして、主に小学生を対象に宿題のサポートなどを行う地域支援事業。
バーチャルパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(バーチャルクラゲ館)は、みんなでつくる協奏の場で、自由な発想からアイデアをつくり、それを元にバーチャルクラゲ館という遊び場の「遊具」をつくりだしていく。
バーチャル万博は、オンライン上の仮想空間内に3次元(3D)CGで万博会場を再現するもので、ユーザーはアバターを介して空間内を散策し、各パビリオンの展示やイベントを体験できる。
今回のワークショップは、その一環としてさまざまな遊具のアイデアづくりに参加者とともに取り組んだ。steAmが主催する遊具アイデア募集と連動するイベントで、クラゲ館のプロデューサーであり、STEAM教育の第一人者である中島さち子氏監修のもと実施した。
今後、DNPは、「いのちの遊び場 クラゲ館」において、人々が五感を使って創造性を高める体験や、多様性と包摂(D&I)につながる体験ができる展示の企画・制作を進める。
また、大阪・関西万博に参加する多様な企業・団体等との共創にも注力し、未来の学びを実現する事業開発を進めていく。
子ども第三の居場所「みらいの図書室」
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
バーチャル万博
https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site/
シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」について
https://expo2025-kuragepj.com/
「ワクワクから生まれる遊具アイデア大募集!」Webページ
https://future-earth-school.com/idea/
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