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日本アグフア・ゲバルト代表取締役社長 岡本勝弘 プリプレスからボトムラインの改善

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【2023年1月6日】2023年明けましておめでとうございます。
旧年中は、弊社グラフィックス製品への格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。

2022年は新型コロナウイルス感染症第6波と言われる急激な感染者増加によって蔓延防止措置からのスタートの年でした。2020年に国内でコロナの流行が始まって既に2年が経とうとしていますが、感染者数はピーク時に比べれば減少しているものの、依然日本国内においてはコロナ関連の話題が絶えない年であったと思います。

2022年2月にはロシア・ウクライナ問題があり、食料やエネルギーといった商品市況の高騰、貿易、そして金融を通して世界経済に影響を与えました。印刷業界においても、印刷用紙、インキ、またCTPプレート、フィルムなどの原材料が高騰し、またCTPプレートにおいては世界的なアルミ不足という問題にも直面した一年でした。

本来であれば信頼と実績のアズーラ(速乾印刷対応ガム洗浄プレート)、そして2022年2月に発表したアダマス(UVインキ対応ガム洗浄プレート)及びエクリプス(視認性の高い機上現像プレート)を日本市場で幅広く展開し、プリプレス分野における印刷業界の更なる環境対応に力を入れていく予定でしたが、世界的なアルミ不足問題によって抑制せざるを得ない一年でした。
そのような状況下でも商業印刷、パッケージ印刷のお客様の間で、アグフアの環境対応プレートの採用が進んだことには今後の業界環境対応において大きな手ごたえを感じています。

一方、アグフアのもう一つの成長ビジネスであるインクジェットビジネスはおかげさまで引き続き好調であり、新規のお客様、また増設、入れ替えで全国的に導入が進みました。
2023年については新型コロナウイルスの感染状況に若干の落ち着きが見られる中で、外出機会の増加にともなう対面型サービスの需要拡大のほか、インバウンド消費需要も期待されるものの、依然ロシア・ウクライナ問題の先行きは不透明であり、エネルギー、原材料価格の高止まりなど外部環境の動向が懸念される年になると考えています。
印刷業界においても、経済のV字回復という楽観的な見方はできず、いかにボトムラインを改善していくかが継続した課題となるでしょう。

「NOT JUST A PREPRESS」 プリプレスから経営改革をコンセプトにアグフアは、環境対応プレート及び、製造工程のオートメーション化を推進するソリューションを軸に、お客様のボトムライン改善、また環境対応を全力でサポートしてまいります。

最後になりますが、本年も皆様のご多幸とご繁栄を祈念し、私の新年の挨拶とさせていただきます。

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