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【年頭所感】リコー 代表取締役 社長執行役員 山下良則  「三愛精神」はSDGsに通ずる

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【2022年1月3日】謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2020 年から続く新型コロナウイルス感染症の拡大・長期化は、私たちの“はたらく”を一変させました。モノ・金・情報が動く一方で人の移動が制限され、経済の回し方、仕事の仕方を根本から考えることになりました。

在宅勤務やテレワークの導入が進むとともに、ペーパーレスも加速し、デジタル化してワークフローをつなぐことで仕事のやり方を変える DX(デジタルトランスフォーメーション)の機運が高まっています。このような働き方や人々の価値観の変化は、コロナ禍が終息した後も元に戻ることはなく、より一層スピードを増していくことでしょう。

リコーは2021年度に始まった第20次中期経営計画(中計)と2025年度までの21次中計を合わせて「リコー飛躍」と位置づけ、成長に向けて一気に舵を切っています。2021 年 4 月にはカンパニー制に移行し、事業ドメインごとの5つのビジネスユニットとグループ本社に組織体制を刷新しました。権限を各ビジネスユニットに大きく移譲し、それぞれのお客様に寄り添うスピーディーな業務執行で事業競争力の強化と資本収益性の向上を図ります。

私たちは、リコー100周年となる2036年に向けて「“はたらく”に歓びを」をビジョンとして掲げ、社員が自ら新しい働き方を実践することで、“はたらく”を変革しようとしています。私は、社員一人ひとりが自律的に変革に挑戦することで“はたらく”歓びを感じ、それが連鎖してチームに広がることで、組織としてのパフォーマンス向上につながっていくと信じています。そして、お客様に寄り添い、そこで築き上げられた信頼をベースにしたサービスを提供することで、お客様にとって唯一無二の存在になりたいと思っています。

もう一つ、リコーが大切にしていることとして、リコーの創業の精神である「三愛精神」があります。「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」というこの精神は、国連が定める SDGs(持続可能な開発目標)の原則である「誰も取り残さない社会」という考え方に通じるものです。私たちは、すべての事業活動が社会課題の解決につながるものとして捉え、未来への大きな責任を負って取り組んでいきます。

リコーはこれからも、デジタルサービスの会社としての事業成長に取り組み、新しい時代の“はたらく”を切り拓く挑戦を続けてまいります。

※寄稿いただいた内容をそのまま掲載しています

 

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