【2020年10月1日】講談社、凸版印刷、サイバー・コミュニケーションズ(CCI)の3社は、合弁で新会社「コンテンツデータマーケティング(CDM)」を設立した。
同社では、日本語コンテンツと生活者のデータ解析、それに基づくソリューション提供を行う。
CDMは、出版社の持つ豊富なコンテンツを活かしてAIによる自然言語解析技術を進展させ、コンテンツデータと生活者のデータをIDで結び付けて解析する。
これによりレコメンデーションやマッチングなどの精度を高め、コンテンツ事業者を中心とするさまざまな企業へ、新たなソリューションを提供する。
IDFAの制限やGDPR等、個人情報データに関しては、世界的に利用の規制が強化される方向にあります。この状況下、生活者からの利用許諾をあらかじめ得た情報をIDで連携させるアプローチは、広告利用の文脈においてのみならず注目を集めている。
CDMの本格的な稼働にあたり、凸版印刷は長きにわたる出版コンテンツ・情報の取扱いやデジタルマーケティング遂行。CCIは広告・メディアグロースに関する、それぞれの知見を活かして参加し、新たなCDMの事業の開発を加速させていく、としている。
会社名:コンテンツデータマーケティング
英語表記:Content Data Marketing Inc.
主な事業:コンテンツマーケティング事業、メディアマネタイズ事業、コンテンツデータソリューション事業
所在地: 東京都文京区音羽 2-12-21
設立: 2020 年 2 月 27 日
代表者: 代表取締役社長 吉羽 治
https://www.contentdata.co.jp/
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