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「OKIプレミアムフェア 2017」が開幕 「繋ぎ続けて創る未来」テーマにプライベートイベント

【2017年11月17日】OKIグループは11月16日、目黒区のウェスティンホテル東京で「OKIプレミアムフェア 2017」が開幕した。

「OKIプレミアムフェア 2017」はOKIグループ最新技術を集積した内覧会とセミナーを行うプライベートイベント。
今回は「繋ぎ続けて創る未来」をテーマに、顧客やパートナーとの共創による新たな取り組みをはじめ、最新技術を取り入れたOKIの次世代ソリューションを提案する。
開催は今日11月17日午後5時30分まで。

 

イベント冒頭に行われた基調講演「紡ぎ続けて作る未来」では、沖電気工業の鎌上信也社長が登壇した。

鎌上社長は、社会課題に向けた動きとして、国連の「SDGs」の例をあげ、超スマート社会に対応したソリューションの開発を推進するとした上で「課題を抱えているお客様と、その課題をともに解決し、より良い未来を作って行きたい」と述べた。

展示会は「次世代交通」「地域の安心・安全・防災」「業務改革」「お客様接点改革」「新技術/共通技術」「施設・設備・保全維持」の6ゾーン・33展示を用意した。
また、デジタルプリント関連の展示も行われた。

OKIデータ・インフォテック製の大判インクジェットプリンタ「ColorPainter M-64s」では、デジタル壁紙印刷をイメージしたデモンストレーションとサンプル展示を行った。
デジタルプリントによりクライアントのイメージや企業ロゴなどをそのまま再現できるシステムに多くの人が集まった。

トナープリンタの「VINCI(ヴィンチ)」では、ダイオーポスタルケミカルの合成紙「レーザーピーチ(粘着紙タイプ)」へのプリントで、短期間の派遣社員用のIDカード作成を実演。このほか、Tシャツや名刺などのサンプルも展示した。

 

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