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【年頭所感】共同印刷グループ 代表取締役社長 藤森 康彰 「一人ひとりの行動改革で、さらなる成長を」


【2020年1月7日】あけましておめでとうございます。

昨年は、当グループを成長路線に乗せるための足固めに主軸を置き、各セグメントの構造的な課題解決に注力してきました。近年投資をしてきた主要案件の現状も改めて確認し、計画通り進捗していない案件については、その原因を把握して一歩前進させる機会となりました。

計画は単なる社内の目標ではなく、社会との約束でもあります。一度やると決めた以上は、想定しうるあらゆる事態を計画に組み込み、盤石の態勢で臨まなければなりません。立案時は、まず、めざすべき指標までのロードマップを明確にし、「不測の事態への対処法」まで含めて準備をすることが大切です。それでも立ち行かないときは、すぐに原因を分析し、進むべき方向を見極める必要があります。外部への正確な情報発信という観点も含め、こうした一連のプロセスを明確にするということを改めて心がけてください。

当グループは、122年の長い歴史のなかで技術力やノウハウを積み上げ、他社にはない強みを築いてきました。しかし、近年の業績や事業環境を踏まえ、当グループが真に必要とされる存在となるためには、今の強みに頼ることなく、新しい強みを常に生み出す企業へと変化する必要があると考えています。

会社が変化するためには、経営層を含め、社員一人ひとりの意識改革・行動改革が不可欠です。最前線で働く皆さんが、会社方針を「自分のミッション」に落とし込み、現場目線の意見やアイデアを出すことが成功につながります。ときには、他部門や社外のパートナーとの協働で得た新しい手法などを取り込むことも大切です。あらゆるコミュニケーションのなかからエッセンスを導き出し、磨き上げて、自分のミッションとして熟成させることができれば、お客さまが求める真の価値にたどり着くことができるでしょう。私自身も、当グループ全体のあるべき姿を明文化した「TOMOWEL WAY (トモウェルウェイ)」のもと、従来の枠組みにとらわれない活気あふれる企業へと変化していけるよう、その環境づくりに全力で取り組みます。

今年は中期経営計画の最終年度であり、次の中期経営計画を策定する年でもあります。さらなる進化を遂げるために何が必要か、5年先、10年先を見据えたビジョンや成長戦略をしっかり考える年にしたいと思います。社会やお客さまから「共同印刷でなければ」と言われる会社をめざし、グループ一丸となって挑戦していきましょう。

 


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