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DNP タイでタブレット端末使用のセルフオーダーシステムを本格販売


【2015年6月16日】大日本印刷(DNP)は、東南アジアのタイ国内の飲食業界向けに、タブレット端末を活用した「飲食店向け多言語対応セルフオーダーシステム」の本格販売を開始する。

DNPは昨年9月、豪州e-square solutions Pty. Ltd(ESS)が開発したセルフオーダーシステムをシンガポールの飲食店向けに発売。導入企業からは、業務効率の改善に効果的であるとの評価を得ており、店舗によっては人件費3割削減や売上6割増加などの効果が出ている。
このことから、今回、経済成長の著しい東南アジアでの事業拡大を図るためESSとの提携エリアを広げ、同システムをタイの飲食店に向けに販売する。

同システムは店員を呼び出すことなく、客席におかれたタブレット端末のガイドに従いオーダーができるもの。オーダーの内容はホールや厨房などに設置された各端末で受信され、レジとも連動しているため、ホールスタッフの作業を大幅に軽減できる。
画面表示は英語、中国語、日本語など、導入店舗の要望に合わせて最大6言語に対応する。

タイではすでに大型ショッピングモール「EmQuartier」に出店している高級寿司店「北海丼」に導入されている。

初期導入費用は1店舗あたり81万5,000タイバーツ~(300万円~)で、管理サーバー、ホール用・厨房用端末3台、タブレット端末10台、レジ、プリンタ、ネットワーク機器がこの金額に含まれる。月額利用料は 2万7,000タイバーツ~(10万円~)。

今後、DNPはESSとの提携エリアをさらに拡げ、シンガポール・タイ以外の東南アジアにも本システムを販売し、2018年度までに10億円の売上を目指す。また、本システムに加えて、DNPの各種ポイントサービスやプロモーション支援サービスの提供、店舗の設計から施工などのビジネスも東南アジアで展開していく。

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