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【新年度挨拶特集】トッパン・フォームズ 坂田甲一社長 「天の時、地の利、人の和 100年企業を目指そう」 2018年度のキックオフ挨拶

【2018年4月3日】当社グループは昨年度から「デジタルハイブリッド企業」を掲げ、その存在意義をマーケットに訴求してきたが、浸透度合いから見るとまだまだその途上である。

坂田甲一(トッパン・フォームズ株式会社 代表取締役社長)

そこで2018年度基本方針を「デジタルハイブリッド新時代 開拓者(パイオニア)精神を結集し、新たな価値を創造する。」とし、紙領域に加えてデジタル領域においてもプレゼンスを向上することを最優先の課題とする。

印刷で培った技術を活かし情報管理ソリューションをトータルで提供出来る、この強みをさらに伸ばしながら、新しい事業、サービスの創出へと領域を拡げていく。そして、先人たちのたくましさを受け継ぎ、パイオニア精神を持って新しい領域を切り拓いていく。

 

100年続く企業へ

「天の時、地の利、人の和」は、孟子の言葉で「どんなチャンスに恵まれても地の利を活かした戦略にはかなわない、その地の利も人の団結力には及ばない」という意味である。

「人の和」を大切に、誰もが活躍できる会社であるよう、「ダイバーシティ」の考え方を主軸に据えながら、体制を構築し、会社全体の力の総和の最大化を図る。
そのためにも、多様な人材がいきいきと働き続けることができる基盤づくりを進め、特に心と身体の健康増進には力を入れていく。
さらに「働き方改革」の実行により、すなわち仕事の質を高めて一人ひとりの生産性、価値を上げ、組織力を向上し、「強さ」と「品格」を兼ね備えた「グッドカンパニー」を創り上げたいと考えている。

会社の歴史は53 年を迎える。これから100年続く企業を目指していく中で、全員で成長軌道への回帰と新しい事業領域創出に向け、挑戦を続けていく。

 

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