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イトーヨーカ堂 家庭系廃食用油の累計回収量34トン突破 計画比140%で資源循環を加速

【2026年2月16日】イトーヨーカ堂は、2023年2月から開始した「家庭系廃食用油回収」の取り組みで、2月15日時点の累計回収量が約34トン、専用リターナブル容器の累計回収本数が5万本を突破したと発表した。
当初2026年2月までに25トンの回収を目標としていたが、計画比約140%と順調に進捗している。

同取り組みは、東京都、埼玉県、千葉県、栃木県、大阪府、兵庫県、愛知県の7都府県にあるイトーヨーカドー、ヨークフーズ、ヨークマートなど計95店舗で実施。2024年1月末に累計1万本を突破して以降、約1年で新たに4万本を回収するなど、地域住民の参加が広がっている。

回収には専用のリターナブルボトルを使用。従来の使用済みペットボトルによる回収と異なり、洗浄して繰り返し利用することで廃棄物を出さない仕組みを採用している。
ボトルは店舗のサービスカウンターや専用回収ボックス周辺で無料配布。利用者からは「油を簡単に注げる」「洗浄や管理の手間が省ける」「買い物ついでに持ち込めて便利」といった声が寄せられている。

回収した廃食用油はバイオディーゼル燃料などに活用。将来的にはENEOSが事業化を進める持続可能な航空燃料(SAF)の原料の一部として供給することを目指す。SAFは廃食用油や獣脂などの非化石原料から製造され、従来の化石燃料由来の航空燃料に比べてCO2排出量を抑制できるとされる。

同社は今後も地域と連携し、資源循環の促進と環境負荷低減に向けた取り組みを拡大するとしている。

家庭系廃食用油 特設ページ
https://www.itoyokado.co.jp/special/haiyu-kaisyu/index.html

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