【2025年12月17日】フルカラー3Dプリントサービス「GCC3D」を展開するグラフィッククリエーションは12月15日、3Dフルカラー撮影と造形を組み合わせた新サービス「超リアル3Dフィギュア」を開始した。

同サービスは、96台のカメラを備えた3Dスキャナーで全身を約2秒で撮影し、そのデータを基にフルカラー3Dフィギュアやボブルヘッドフィギュアを制作するもの。SHOWROOMでの撮影を基本とし、撮影後すぐに3Dデータの仕上がりイメージを確認できる。
造形には、最大1200dpiの解像度に対応したフルカラー3Dプリンタを使用。人物の表情や服装、小物までを立体的に再現する。撮影範囲は最大1.9メートル四方で、複数人での同時撮影にも対応する。
完成品は高さ約48ミリから約200ミリまで複数サイズを用意し、価格は2,900円から48,600円(税込み)。頭部が可動するボブルヘッドタイプの制作も可能としている。SHOWROOM撮影のほか、出張撮影にも対応する。
撮影は、ミマキエンジニアリングのJPデモセンター内SHOWROOM(東京都品川区)で実施する。予約は専用ウェブフォームおよび電話で受け付けている。
グラフィッククリエーションは、フルカラー3Dプリント技術を生かし、記念用途や展示用途など、立体表現ならではの活用シーンを提案していくとしている。
グラフィッククリエーション
https://www.gcc-3d.net/
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