【2021年5月1日】TRUST SMITHとADEKAは、「ラベル自動認識システム」の実証実験を開始した。
この技術は、カメラでアイテムを撮影することによって、荷姿、ラベルの位置・種類にとらわれることなく、ラベル内の情報を自動で読み取れる。
これにより、ラベルを取り扱うあらゆる現場で、労働力不足の解消・作業コストの軽減・ヒューマンエラー防止に貢献できるという。
具体的には、「OCR(文字認識)技術」や「画像認識技術」などを活用。
ンボール・ドラム缶・紙袋など荷姿が異なるケースや、アイテムごとにラベルの位置が異なる、ラベルの種類がさまざまである、作業コストを削減したい、管理ミスを防ぎたいなどの要望に応える。
両社は、早ければ年度内の完成を目指し、研究開発に努める。
また、今回の「ラベル自動認識システム」にとどまらず将来的には、アイテムごとに仕分け作業を行う原料受け入れラインの開発を目指す。
TRUST SMIT
https://www.trustsmith.net/
ADEKA
https://www.adeka.co.jp/
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