【2020年10月11日】凸版印刷の印刷博物館P&Pギャラリーは10月10から、「現代日本のパッケージ2020」展を開催している。
6回目となる同展では、身近な印刷物の代表であり、社会と強く結びつきながら、日々試行が繰り広げられ、デザインや機能が進化を遂げているパッケージに注目し、日本の大規模なパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介する。
輸送包装など、身近な存在でありながら、普段はなかなか深く知る機会の少ないパッケージの面白さに触れられる内容となっている。
開催は12月6日(日)まで。
第59回ジャパンパッケージングコンペティション 46点の受賞作品
主催:一般社団法人日本印刷産業連合会
市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティション。
2020日本パッケージングコンテスト(第42回) 47点
主催:公益社団法人日本包装技術協会
材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテスト。ジャパンスター賞12賞をはじめ、6つの包装技術賞、13の包装部門賞がある。
※受賞作品すべての展示ではない。印刷博物館ではこのうちのジャパンスター賞と包装技術賞の一部を紹介する。
JPDAパッケージデザイン・インデックス Our Best Works
〈特集:ロングセラーのパッケージデザイン〉 22点の作品
主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会
2020年、公益社団法人日本パッケージデザイン協会は設立60周年を記念してはじめてのベストワーク集を出版。ここに収録された中から、本展ではみなさんがよくご存じの「ロングセラー商品のパッケージデザイン」に焦点を当てて展示する。
会期:2020年10月10日(土)-12月6日(日)
会場:印刷博物館 P&Pギャラリー 入場無料
開館時間:10:00-18:00 ※入場はオンラインによる事前予約(日時指定券)制です
休館日:毎週月曜日 (11月23日は開館)、11月24日(火)
共催:凸版印刷印刷博物館、法人日本印刷産業連合会、日本パッケージデザイン協会、日本包装技術協会
住所:東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
電話:03-5840-2300(代表)
印刷博物館
https://www.printing-museum.org/exhibition/pp/201010/
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