キヤノン　モノクロレーザープリンタ「Satera」シリーズの新製品　計6機種を順次発売

【2019年10月12日】キヤノンは10月17日から、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA4モノクロレーザープリンタ「Satera LBP322i」など計6機種を順次発売する。

新製品は、高速出力と多段大容量給紙で窓口業務を効率化する「Satera LBP322i」と、コンパクト設計で置き場所の自由度が向上した「Satera MF447dw」などA4モノクロレーザープリンタ4機種、A4モノクロレーザー複合機2機種の計6機種。

Satera LBP322i」と「Satera MF447dw」

定型業務をワンボタンに集約して効率化する「アプリケーションライブラリ」や、プリンタの管理業務負荷を軽減する「NETEYE（ネットアイ）」などの法人向けサービスと連携。オフィスをはじめ医療機関、店舗・窓口業務などのさまざまな業種の専門ニーズに応え、生産性の向上や業務の効率化に貢献する。

「Satera LBP322i「は、プリント速度がA4片面で毎分43枚、ファーストプリントタイムは約5.7秒と必要な時に素早く印刷が可能。また、A5片面で毎分65枚の高速印刷を実現し、医療業務における診療明細書や処方箋、領収書など、A5用紙の使用頻度の高い窓口での出力業務の生産性向上をサポートする。
さらに、オプションの給紙カセット（別売り）を装着することで、段数は最大4段、給紙容量は最大2,660枚となり、手差しを含め5種類の多様なサイズの用紙を同時にセット可能で、用紙交換の手間を軽減する。

「Satera MF447dw「は、複合機でありながら従来機種「Satera MF417dw」（2016年5月発売）から高さを約15%抑えた392mmのコンパクトサイズを実現。店頭のカウンターなどスペースの限られる場所でも設置できる。
また、スキャンやプリントなどの定型業務をワンボタンに集約した「アプリケーションライブラリ」を搭載。診療所で問診票をスキャンし指定フォルダへ格納するなど、さまざまな業種業務に必要な操作をワンタッチで完了でき、業務効率が向上する。

発売機種（価格と発売日）

A4モノクロレーザープリンタ
Satera LBP322i　7万9,800円（税別）10月17日
Satera LBP321　6万4,800円（税別）10月17日
Satera LBP224　オープン価格　10月17日
Satera LBP221　オープン価格　10月17日

A4モノクロレーザー複合機
Satera MF541dw　オープン価格　12月（予定）
Satera MF447dw　オープン価格　12月（予定）