【2026年9月16日】大日本印刷(DNP)は、昇華型フォトプリンター「DP-RX2」を2027年1月から海外市場で順次販売する。推し活・イベントなど多様化するフォトビジネス市場に向けた製品。

同製品は、DNPのフォトプリンター「DS-RX1HS」の性能や特長を継承しながら、新たにシール紙へのプリントに対応した。多彩なプリントサイズと組み合わせることで、プリントシール風の写真やイベントの記念写真、推し活向けフォトなど新たなサービス創出を支援する。
プリント方式は昇華型熱転写方式で、解像度は300×300dpi(高速モード)、300×600dpi(高画質モード)。プリントサイズは3.5×5インチから6×8インチまで7種類に対応する。
1時間あたり最大290枚の高速プリントが可能で、用紙1巻当たり最大700枚のプリントに対応する大容量設計を継承した。プリンターにセットしたメディアのサイズやプリント可能な残り枚数をリアルタイムに表示する機能も備え、イベント会場での運用や作業負荷の軽減を支援する。

近年、企業イベントや結婚式に加え商業施設や観光施設でも、その場で撮影・プリントできる「フォトブース」を活用した体験型フォトサービスが広がっている。Future Market Insightsによると、グローバルのフォトブース市場規模は2025年の約5.8億米ドルから2036年までに約15.6億米ドルへ拡大する見通しという。
DNPは同製品をイベントや観光施設、商業施設、アミューズメント施設向けにグローバルで展開し、2029年度までに累計10万台、2033年度までに累計24万台の販売を目指す。
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