【2019年10月4日】薫寿堂の日本で唯一の和紙製お香「HA KO」が2019年度グッドデザイン賞を受賞した。
「HA KO」は、都市部の若者向けに、日本の「香」の歴史発祥の地とされる淡路島に1893年創業の薫寿堂が特許取得製法で、職人の手作業で一枚一枚大切作っている葉っぱがモチーフのお香。紙の製法を使用していることから印刷業界でも注目を集めている。
同賞では「お香を焚くという普遍的な行為に新しい発想を付加し、ゆとりや安らぎといった情緒的な表現を視覚にも訴えかけるデザインに落とし込む事に成功し、消えかけた伝統に新たな火が灯された」と評価された。
なお「HA KO」は、10月31日から5日間、東京ミッドタウンで開催される受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」で展示紹介される予定。
クレジット
プロデューサー:薫寿堂 営業本部 魚住桂子
ディレクター:システムクリエイツ 小杉博俊
デザイナー:東急エージェンシー アートディレクター 林俊美
GOOD DESIGN EXHIBITION 2019年度グッドデザイン賞受賞展
会期:10 月 31 日(木)~11月4日(月)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
URL: http://www.g-mark.org/gde2019/
「HA KO」公式サイト
https://hako-paper.jp/
「HA KO」オンラインショップ
https://hakopaper.official.ec
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