大日本印刷　「honto」サイトで人気のブックカバーをコンテンツプリントサービス「らいぶろ」で提供

【2018年10月1日】大日本印刷（DNP）は10月1日、「ハイブリッド型総合書店honto」のWebサイトで提供中のブックカバーを、日本ユニシスが運営するコンテンツプリントサービス「らいぶろ」のコンテンツのひとつとして発売した。

「ハイブリッド型総合書店honto」は、リアル店舗とサイトを連動させ、幅広いラインナップを提供する国内最大級の総合書店。

提供中のブックカバーは、hontoでサービスのひとつとし提供してきたもの。ダウンロードして利用者自身がプリントして利用するサービスのため、「自宅にプリンターがない」「A3サイズは個人のプリンターでは対応できない」という声があった。

今回、ブックカバーを販売するコンテンツプリントサービス「らいぶろ」は、全国約28,000店舗のコンビニエンスストア（ファミリーマート、サークルK・サンクス、ローソン）のマルチコピー機が販売拠点。

アーティストやスポーツ選手、アニメキャラクターなどのコンテンツを利用したさまざまなグッズを提供している。
日本ユニシスは、このブックカバーが新たに加わることで、「らいぶろ」の利用者数の拡大と満足度向上を目指す。またDNPは「ブックカバーの提供先拡大によるhontoブランドの認知度向上」を目指しており、方向性が一致した。

提供するブックカバーのデザインは「jungle」（6種類）、「colorful dots」（3種類）、「Puboo（パブー）」（8種類）「人魚」（6種類）の全23種。
販売予定価格は「4判 」が 150円、「A3判」が250円（すべて税込み。

出力したブックカバーに印字されているポイントバックキャンペーンコードをhontoの専用サイトに入力すると、A4版はhontoポイントで50ポイントの還元、A3版はhontoポイントで100ポイントが還元される。

ポイントバックキャンペーンサイト
https://honto.jp/reg/code/contentsprint.html

今後、DNPは「らいぶろ」へブックカバー以外のコンテンツの提供を目指すとともに、ハイブリッド型総合書店hontoが目指す「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスを拡充し、愛される書店を目指す。