【2018年7月17日】福岡県久留米市の包材・ラベル印刷会社である丸信はこのほど、初の自社商品企画となる純国産・福岡県産の「エディブルフラワー・ティー」のプロジェクトを開始した。
プロジェクトは、商品開発の金額目標を設定し、商品購入で資金を集めるクラウドファンディング「Makuakeガバメント」に掲載されており、提供者を募集中。
エディブルフラワーとは、食べられる花「食用花」の意味。
新発売の「エディブルフラワー・ティー」は福岡名産の八女茶に食用花をブレンドしたもので、「女子に戻る時間を与えるギフト」をコンセプトに、お茶の新しい楽しみ方を提案する。
使用するエディブルフラワーは、福岡の若手農産家で食用花の生産を手掛ける「エコマルシェオニヅカ」の鬼塚美佳さんが提供。八女茶は創業95年の「牛島製茶」の牛島啓太さんが手掛けたもの。
商品はティーパック方式で、熱湯を注ぎ2分ほど蒸らすと、花の美しさと香り、お茶のおいしさを楽しめる逸品。
資金提供金額は「1080円」「2960円」「5180円」のコースを用意している。
企画した丸信では「九州のお取り寄せサイト」という”九州の食”を紹介するサイトを運営しており、これまでも自社がパッケージやシールを提供するさまざまな食品を販売してきた。
今回のプロジェクトでは、九州の食を他地域に発信するだけでなく「域内の人たちがプレゼントとして使える商品」として「エディブルフラワー・ティー」を開発し、地産地消や地域活性化への貢献を目指す。
掲載サイト「福岡から発信!八女茶に花を浮かべた純国産『エディブルフラワー・ティー』」
https://www.makuake.com/project/edible-flower-tea
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