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凸版印刷のARマーカー付き「カートカン」が福祉施設オリジナルジュースに採用 販促・PRで活用

【2015年8月28日】凸版印刷が販売するAR(拡張現実)マーカーを付加した「カートカン」が、大阪エリアで複数の保育園、介護施設を運営する社会福祉法人博光福祉会のオリジナル飲料「つばさくんとJulien のリンゴジュース」に採用された。

同商品には、博光福祉会の運営する保育園のシンボルマスコット「つばさくん」や介護施設のマーク「Julien」を12種の異なる絵柄で展開する。

さらにARアプリケーションのマーカーを印字、ARアプリケーション「AReader(エアリーダー)」がインストールされているスマートフォンでマーカーを読み込むことで、保育園や介護施設を紹介する動画にアクセスする。

オリジナル商品「つばさくんとJulien の リンゴジュース」は、園児や入居者向けに提供されるほか、採用活動の際に来社した学生に配布し、運営する施設の認知向上とブランド力の強化の一環として活用される。また、将来的にはギフト向け商品として販売も予定している。

凸版印刷では、企業の宣伝・販促活動向けにARマーカー付き「カートカン」を活用したノベルティの企画・制作を積極的に展開。関西エリアを起点に関連受注も含め2018年度には10億円の売り上げを目指す。

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※「カートカン」は、常温流通および長期保存を可能とした高機能の紙製飲料容器。

 

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