【2026年3月17日】消火栓標識株式会社は2月24日、サッカークラブ南葛SCの応援看板を、東京・葛飾区内の消火栓標識10カ所に設置した。
これは地元の建築塗装会社URANOSが協賛し、チーム支援と地域防災の両立を目的とする取り組みである。

消火栓標識は、火災時に地下の消火栓の位置を示す標識で、全国に約12万本が設置されている。標識下部には協賛看板を設置できる枠があり、その広告料が標識の維持管理費に充てられている。
ただし、この協賛枠の認知度は低く、東京都内では約8割、葛飾区では約95%が未利用の状態とされる。

同社は、地域防災への関心が高い企業が参加しやすい仕組みとして「消火栓標識パートナーシップ制度」を創設。地域密着型のスポーツチームと連携し、企業がチーム応援看板を設置することで、標識の維持管理とチーム支援を両立するモデルを展開している。
今回設置された看板には南葛SCのチーム名やロゴを掲載。看板利用料の一部は消火栓標識の維持管理に充てられるほか、チーム運営費にも活用される。地域にチームの存在を示すとともに、企業の地域貢献活動としての役割も果たす。

URANOSは葛飾区西新小岩に本社を置く建築塗装会社で、2025シーズンから南葛SCのパートナーを務めている。今回の取り組みでは、地元企業としてチーム支援と地域防災の両面から地域貢献を図る狙いがある。

南葛SCは、サッカー漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏が代表を務めるクラブで、東京都葛飾区を拠点に活動している。消火栓標識は今後もスポーツチームとの連携を全国で進め、地域防災の推進とチーム支援の拡大を図るとしている。
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