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⼤阪メトロ アドエラ 左右視点で異なる絵柄が楽しめる⼤型メッセ―ジボードを掲出 SO-KENの「ベローズプリント」を活用

【2024年1月29日】⼤阪メトロ アドエラは1⽉27⽇から、Osaka Metro本町駅の中央線と四つ橋線の連絡通路で、左右視点で異なる絵柄が楽しめる⼤型メッセ―ジボード(横10m×縦1.7m)の掲出の実証実験を開始した。

これは大阪府箕面市のSO-KENが開発した「ベローズプリント」というプリント技術を使ったもの。プリントの際に、細かな凹凸を出力部分につけることで一方向から見た場合と、その反対方向から見た場合で、まったく異なるデザインにできるという演出を楽しめる。

メッセージボードのデザインは四つ橋線から中央線への移動時は「1933年当時の本町駅と20XX年駅を想像した本町駅」という過去と未来の絵柄。
一方、中央線から四つ橋線への移動時は「『未来の森ノ宮駅』と『3つの⾞両と空⾶ぶ⾃動⾞』」となっている。
このデザインは、トリックアートや3Dを得意とする大阪市のGRANDPOOLが協働で制作した。

⼤阪メトロ アドエラでは、「今後ともクライアントの訴求に応える広告効果の⾼い魅力あるOOH空間を創出し、新しい広告スタイルを探求する」としている。

大阪メトロ アドエラ OOH事業本部 事業推進部
https://osakametro-adera.jp/contact

SO-KEN
http://www.trickprint.com/ad/lightpanel.html

GRANDPOOL
http://www.grandpool.jp/

 

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