イプロ　デジタルサイネージに顔認証のオプション　性別・年齢に合わせ広告を提供可能に

【2018年9月19日】デジタルサイネージシステム、映像コンテンツ制作を手掛けるイプロは9月20日（木）、特殊なミラーパネルを使ったミラーサイネージシステムの新オプションとして顔認識システム「フェイスミラーサイネージ」を追加する。

顔認識システム「フェイスミラーサイネージ」は、鏡の前に立ったユーザーの見た目の年齢や性別等の属性に合わせて、ミラーパネルに表示する映像コンテンツ提供するシステム。

映像表示と同時に検知したユーザーの年齢層や性別、視聴時間、通行人数のカウントなどのログデータを蓄積可能で、マーケティング分にデータを活かせる。
顔認識用のカメラは、ミラーパネルの裏側に設置でき、外観を損なうことなくスタイリッシュなミラーとして演出が可能。

従来の「フェイスミラーサイネージ」システムは、クライアントの希望に合わせたサイズ、設置方法でオーダー制作可能だったが、新オプションも同様にカスタマイズできる。

イプロのミラーサイネージシステム
http://www.epro.bz/mirror.html