【2025年3月3日】パラシュートは3月1日、積水フーラーの無線綴じ製本専用ポリオレフィン糊(PO糊)「PO1.5-A」を発売した。
同製品はEVA糊の設備で製本でき、接着強度がEVA糊より大幅に向上するため、製本した本を大きく開くことが可能となり、既存の製本設備で顧客に付加価値を提供する。
製本業界では、EVA糊による無線綴じ製本が標準だが、他社との差別化にはPUR糊が必要だった。しかし、PUR無線綴じは高額な設備投資と歩留まりの悪さ、製本後6時間の乾燥時間が必要で、利益確保に高いハードルがあった。
パラシュートは、北米で標準的なフーラーのPO糊に着目。PO糊はEVA糊より強度が高く、糸引きが少ないため機械内部の汚れが減り、清掃のための停止時間が短縮され、無線綴じ機の稼働率を向上させる。臭いもEVA糊に比べて抑え、オペレーターの健康に配慮し、従業員の健康を重視する企業としてのブランディングにも寄与する。
商品は「PO1.5-A」(粒状)で、直径3~4mm、価格はオープン価格。
パラシュートの兵藤伊織代表は「顧客の製本品質要求が高まる中、機械稼働率や従業員健康などの課題が多い。PO糊はこれらの解決策となり、ブランディング向上の最適な手段」と語る。
パラシュート
https://parachute-web.com/
PO糊特設サイト
https://po-nori.com/
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