【2023年11月29日】ワヨーは11月27日、売り場で人を感知し自動で鏡と映像コンテンツを切り替える15.6インチのモニター「ミラーモニター」を発売した。
「ミラーモニター」は、鏡の機能を保ちながら、明るく鮮明な映像と音楽・音声を表現できるデジタルサイネージ。
選択や購入を決定する際「鏡」を必要とする化粧品や衣料品、メガネなどの体に身に着ける商品の売り場に設置することで、販促効果が期待できる。
近年、ミラー式のモニターを見かける機会が多くなってきました。今回、ワヨーでは人感センサーとの連動動作により、商品や来訪者の購買行動特性に合わせて画面表示のプログラムが可能な「ミラーモニター」を開発した。
化粧品や眼鏡などの多い売場では鏡とサイネージの両方を設置することは難しいことから、1台2役の「ミラーモニター」が役立つという。
縦・横両方の設置に対応、任意の場所・大きさで小画面を出せることから、大小複数の動画を放映できる。
また、動作パターンはカスタマイズ設定が可能で、通常は「鏡」で使用者を感知後は「鏡+映像」というパターンや、売場近くに人がいない時は「全画面の映像」と「鏡+映像」が交互に入れ変わるなどの設定がある。
設定は、USBメモリまたはネットワークで別の映像やプログラムに差し替えられる。ネットワーク接続は付属のモバイルルーターでPC上、遠隔操作で行える。
サイズはW390×H270×D37.2 mm、重量約2.7kg、解像度:1920 × 1080(16:9)、表示エリア:344.16 × 193.59 mm (H×V)。
なお、この製品は、「第52回 日本プロモーショナル・マーケティング協会展 2023」(11月29日~12月1日、東京都立産業貿易センター 浜松町館 3階展示室)の同社ブースに出品されている。
ミラーモニターついて
https://www.wayo.co.jp/product/signage/mirror_monitor/
第52回 日本プロモーショナル・マーケティング協会展 2023
https://jpm-show.jp/
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.