【2023年11月20日】TOPPANエッジと三菱HCキャピタルは11月16日、TOPPANエッジのオフィス向け顔写真収集・認証クラウドサービス「CloakOne(クロークワン)」のサブスクリプションモデルでの提供を開始した。
TOPPANエッジは顔認証サービスを展開、三菱HCキャピタルはリースをはじめとしたファイナンス分野におけるノウハウを有する。
今回、協業により「CloakOne」を利用する際に必要な顔認証端末を初期投資が不要なサブスクリプションモデルで提供する。
企業・団体は、端末を購入・所有することなく、利用開始時に従来の10分の1程度の費用で顔認証システムの導入ができる。
三菱HCキャピタルが保有する実証実験用の顔認証端末の無償レンタルサービスにより、企業・団体のユーザーは事前に効果検証を行えることから、スムーズなサービス導入が可能となる。
現在、働き方の多様化により、なりすまし対策向けの個人認証システムの重要性が高まっている。なかでも顔認証は利便性・精度・セキュリティの観点で優位性があり、IDカードの代替として、企業・団体から注目されている。
一方で、導入には、カメラ付きの端末を購入や実証実験など、多額な初期投資がハードルとなる。
そこで、両社の協業により、安価な費用で導入可能な「CloakOne」のサブスクリプションモデルの提供。効果検証・実証実験用の顔認証端末の短期間の無償レンタルサービスを開始したという。
今後、三菱HCキャピタルとTOPPANエッジは、顔認証システムサービスの提供を通じ、企業・団体のDX推進を支援するとともに、データの利活用による最適なソリューションの提供にむけて連携を進めるとしている。
「CloakOne」の詳細
https://solution.toppan.co.jp/toppan-edge/service/cloakone_face.html
三菱HCキャピタル
https://www.mitsubishi-HC-capital.com/
TOPPANエッジ
https://www.edge.toppan.com/
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.