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凸版印刷  紙製一次容器「ピタッと紙トレー」を開発 高い密封性&電子レンジ対応&印刷も可能


【2022年2月17日】凸版印刷は、「サステナブル バリュー パッケージ」で提供するラインアップの1つとして、高い密封性を有する電子レンジ対応可能な紙製一次容器「ピタッと紙トレー」を開発した。
MAP包装のチルド食品や電子レンジ対応の冷凍食品向けの容器として、2月15日からサンプル出荷を開始し、2023年春より本格的な販売を開始する予定。
MAP包装(ガス置換包装)とは、密封したプラスチックなどの包装内の空気を除去し他のガス(窒素、二酸化炭素(炭酸ガス)、酸素あるいはこれらの混合気)を充填する放送技術のこと。

「ピタッと紙トレー」は、コンビニエンスストアやスーパーでチルド販売や冷凍販売されている加工食品向けの紙製一次容器。高い密封性を有する構造のため、紙トレーでは製品化が難しかった液状や水分を多く含む加工食品および、MAP包装しているチルド食品の製品化も可能になった。

容器表面に印刷表現が可能なことから外装や外箱は不要。従来使用されている同サイズのポリプロピレン製プラスチックトレーと紙トレー単体を比較して、プラスチック使用量を約90%削減し、製造時に排出するCO₂量も約49%削減できる。
内面にはバリアシーラントの他、「GL BARRIER 」を使用可能で、バリア性のバリエーション提案にも対応する。

製品は、スタッキング可能な形状で製函納入に対応し、専用のシールヘッドと組み合わせて一般的なトレーシーラーを活用できるので、導入時の初期投資を抑えられる。

今後、凸版印刷は「ピタッと紙トレー」を拡販、2023年度に関連受注も含め約3億円の売上を目指す。

なお、同製品は、明日2月18日(金)まで東京ビッグサイトで行われている「JAPAN PACK 2022」と、同じく明日まで幕張メッセで行われている「スーパーマーケット・トレードショー2022」に出品している。

JAPAN PACK 2022
https://www.japanpack.jp/

 


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