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トッパン・フォームズ 「オーバーフィルム一体型ICタグ」を開発・発売 表面保護まで実現し作業負荷を軽減


【2021年8月25日】トッパン・フォームズはこのほど、ICタグ表面にオーバーフィルムをラミネートすることで、擦過や紫外線から表面の印字を保護することができる「オーバーフィルム一体型ICタグ」を開発・発売した。


ロール状のオーバーフィルム一体型ICタグ(左)と、管理対象への貼付イメージ(右)

「オーバーフィルム一体型ICタグ」は、印字・エンコード済のICタグと表面を保護するためのオーバーフィルムが一体となったICタグ。
管理対象へのICタグの貼付と、QRコードやシリアルナンバーなどの表面印字の保護を一度の作業で実現し、作業負荷を従来の3分の2に軽減する。

手軽な貼付作業で、屋外保管や管理対象物同士の接触、管理対象の洗浄といった過酷な環境下でも長期活用できるICタグを提供することで、製造現場の固定資産管理や、医薬品の管理など、さまざまな現場のIoT技術を活用したDX化に貢献する。

サイズは、小型の物流容器にも貼付可能な28×83mmで、8mの長距離通信を実現。標準仕様のほかにも利用用途に応じたカスタマイズが可能。
シリアルナンバーの印字が連番に整列したロール状で納品もできる。

背景には、製造業界や物流業界、医療現場の急速にDX化がある。
ICタグはIoT技術を活用した物品管理の有効な手段として幅広く活用されている。
しかし、従来のICタグには表面を物理的に保護する構造が無く、印字が擦過や紫外線などで消えてしまうリスクがあった。このため、保護フィルムの貼付は大きな負担となっていた。

トッパン・フォームズは、製造、物流、医療分野を中心にオーバーフィルム一体型ICタグの設計開発や読み取りアプリケーション開発、販売を進め、ICタグ、読取機器などを含め2026年までに5億円の売り上げを目指す。

 


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