【2021年3月16日】福岡県久留米市のラベル印刷会社である丸信は3月15日、低温環境でも耐える粘着剤を採用した「冷凍食品シール」の取り扱いを開始した。
この「冷凍食品シール」は、冷食でありがちな「貼りつかない」「剥がれる」という課題を解決するもの。
コロナ禍による中食需要の増加やSDGsのフードロス削減の流れを受け、「冷凍」される食品が増加。それに伴い同社には、冷凍食品のラベルやシールが「輸送中にすぐ剥がれてしまう」「そもそも貼りつかない」といった悩みの声が寄せられていた。
冷凍食品の場合、貼り付け対象の材質や形状だけでなく、低温環境下で粘着剤の適正を確認しなければならないなど、さまざまな条件がある。
当社ではシール作りのプロならではの豊富な知識と経験を活かし、オリジナルの冷凍用シールの作成を支援するという。
また、冷凍食品用シールの専用ページでは、「剥がれにくいシールを作るための注意点」「冷凍用シールの制作事例」「当社に寄せられるよくあるお問い合わせ」などを紹介している。
同社では「冷凍用シールでお困りの方は、当サイトを参考にしていただき、顧客からのクレームゼロにつなげていただければ」としている。
冷凍食品用シール(冷凍用シール)
https://label-seal-print.com/example/seal-for-frozen/#Q-4
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