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大日本印刷  キャラクター商品の自販機を開発 1号機は「クレヨンしんちゃん」 QRでスマホなどと連動し「コト消費」創出


【2020年12月7日】大日本印刷(DNP)はこのほど、キャラクター商品を販売するディスプレー付き自動販売機を企画・開発した。
この自販機は、キャラクターグッズの販売とともにキャラクターとのコミュニケーション特典を提供。これにより、小売(リテール)と娯楽(エンターテイメント)が融合した買い物体験「リテールテイメント」を実現するという。

 

企画の第1弾として12月1日、大阪の心斎橋PARCO内のクレヨンしんちゃんオフィシャルショップ「アクションデパート心斎橋店」に、「クレヨンしんちゃん」(双葉社)をテーマとした自販機を設置した。
自販機では、オリジナルグッズの販売に連動した特典コンテンツの演出や、キャラクターとの合成写真撮影機能などを提供する。

キャラクターグッズは、同機専用のデザイン缶容器に入れて販売され、商品を購入すると、前面のディスプレーにキャラクターの限定イラストやメッセージがランダムに表示されるほか、限定の写真フレームがあり、その場で記念撮影ができる。
ディスプレーに表示される2次元コードを読み取ることで、撮影した写真を自分のスマートフォンに転送できる。

開発の背景には、新常態(ニューノーマル)の構築が進む中、非対面・非接触での販売手法の開発や、販売場所の分散などへの要求がある。「コト消費」の強化も進み、楽しみながら買い物ができる「リテールテイメント」へのニーズが高まっているという。

こうした社会的背景に対して、DNPは今回、情報表示用のディスプレーを搭載し、キャラクターグッズの購入時に、商品に応じた特典コンテンツの表示や、キャラクターとの合成写真が撮影できる自動販売機を企画・開発した。

自販機では、購入時のディスプレーに表示された2次元コードによる写真転送のほか、バーチャルなイベントに参加できたりするなど、リアルとオンラインを連動したリテールテイメントを実現する。

今後、DNPでは、この自動販売機を「新しい購買体験を提供する無人ポップアップストア(期間限定店舗)」として広く展開。常設店舗の新設や運営が難しい公共交通機関の構内やショッピングモールなどの商業施設を中心に、全国への設置拡大を推進する。

またDNPでは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)など、現実と仮想空間の融合によって人々の体験価値を高めることの総称である「XR(eXtended Reality)」を活かしたコミュニケーションサービスを推進している。
今回開発した自動販売機でも、XR技術によるコンテンツサービスと組み合わせることで、「モノ消費」から「コト消費」へと変化する生活者ニーズに合わせたサービスをさらに展開していく。

 

設置概要

店舗名 : クレヨンしんちゃんオフィシャルショップ「アクションデパート心斎橋店」
(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3  運営会社:スモール・プラネット)
設置日 :12月1日
業時間 : 10:00~20:00
新型コロナウィルス感染状況を鑑み当面は営業時間を短縮

Webサイト
https://shinsaibashi.parco.jp/shop/detail/?cd=026330

 


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