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凸版印刷 抗菌剤入りカードの製造を約50%増強 高まる環境衛生へのニーズに対応 7月から


【2020年6月30日】凸版印刷は7月から、抗菌剤入りカードの生産体制を約50%増強する。
同社では、これまでも電子マネーを利用したタッチ決済や社員証などで使用できる抗菌剤入りカードを提供してきた。今回、各領域で高まる環境衛生へのニーズに対応するため増強を決定した。

同抗菌剤入りカードは、「JISZ2801」(抗菌仕様に関するJIS規格)に準拠しており、カード表面の大腸菌と黄色ブドウ球菌の繁殖率は1%以下を実現。衛生管理の徹底が必要な医療・医薬現場や、食品を取り扱う場所でも利用できる。
カードに傷や摩耗が発生してしまった場合でも、抗菌材がカードの素材に配合されているため、抗菌性能を維持したまま利用可能。
凸版印刷が提供するキャッシュカードやポイントカードなどの無人型カード即時発行機にも対応し、利用者自身で操作して受け取れる。
価格は従来と変わらず、非抗菌性能のカードと比較して、約1割増し。

今後、凸版印刷は本製品を金融機関や、医療現場、食品業界はもちろん、幅広い業界へ拡販し2025年度に関連受注を含め約3億円の売上を目指す。

 


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