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広宣 つり革にひっかけて使える「ふっく君」を発売 看板屋さんのコロナ対策品が話題に

【2020年5月27日】広宣はこのほど、つり革にひっかけて使えるタッチレス製品「ふっく君」を発売した。
同社は滋賀県の屋外広告(看板)業者。

「ふっく君」は、感染リスクのある電車のつり革を、直接「手を触れずに」ひっかけて使えるコロナ時代の新製品。
素材はアクリルで、屋外の看板に使われるインクジェットで出力し、その上からUVのラミネート加工を施した。これにより、発色が良く、耐久性がある。また、汚れが目立つ場合は、台所用洗剤を使用して洗えることも特長。
両面オリジナル柄の表面は、さらっとしたマットで上品な質感で、サイズは15×10㎝、厚さ5㎜で、しっかりと手になじむ。

吊り革に引っかけるほかにも、袋の持ち手や、カートの持ち手、ボタン操作などでも活用できる。
価格は1,200円(税込み、送料込み)。

この商品、地元紙などで掲載されるなど、話題を呼んでいる。また、屋外広告関連は、自社の資機材を活用して、フェイスシールドや、飛沫感染防止のアクリル板などを作成する企業が多く、コロナ対策品製作との相性がいいことも知られ始めている。

商品詳細
https://pylon.official.ec/

 

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